未成年の結婚には両親の同意が必要だが離婚には不必要

       
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未成年の結婚には両親の同意が必要だが離婚には不必要

20歳未満の未成年者はですね、結婚するときは原則として父母の同意が必要と法律で定められているんですね(民法737条1項)。ですが「やっぱりあの人とは一緒に生活できないわ」ってなって離婚しようと思ったら、この時未成年であっても父母の同意は必要なく離婚することができるんですね。

これはどういうことかといいますと、未成年者が結婚をするときは未成年者であるが故、十分な判断ができないという理由で両親の同意が必要なのですが、未成年者が結婚するとですね、その時点で成年に達したとみなされるので両親の同意は必要ないとされるんですね。

ちなみに両親の同意なしに婚姻届けを役所に提出し受理されてもですね、父母はその婚姻について取り消しを求めることができます。言ってしまえば未成年でも父母の同意なしに婚姻届けを役所に提出し受理され、父母の取り消し請求がなければ婚姻は成立するということです。