人間が目で見て確認できる最も大きい細胞は卵の黄身

スーパーで売っている卵、あれは1つの細胞なんですね。正確には卵の黄身が1つの細胞なんです。（周りの卵白はひよこになるための栄養です）核は卵黄の中に隠れています。

ちなみにですね、卵を割ると黄身と白身だけでなくカラザもでてきますよね。気になる人は気になるようで、カラザを取り除いて料理をする人も結構いたりします。で、そのカラザですけど卵にとっていったい何の役割があるのかといいますと、アレはですね卵黄をハンモックのように上と下から吊り下げて、常時卵の中央に固定しているんですよ。

さらにちなみにですけど、「卵」と「玉子」という漢字の違いは生物的な使い方をするときは「卵」、料理で使うときは「玉子」という漢字を選んで使うことが多いです。「鶏が産んだ卵」「お弁当のおかずに玉子焼きが入っていた」といったようにです。明確な区別はされていないようですが。