ギネスに載るほど多作な芸術家、パブロ・ピカソ

       
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ギネスに載るほど多作な芸術家、パブロ・ピカソ

世界的に有名な芸術家、パブロ・ピカソ(スペイン生1881-1973)はその生涯でどれだけの絵を描いたと思います?なんと1万3500点!(油絵・素描)。しかも版画や彫刻もしていたので、すべての作品を合わせるとものすごい作品数になるんですよ。

油絵・素描 1万3500点
挿絵 3万4000点
版画 10万点
彫刻・陶器 300点

20才の時に美術学校に入学したので、仮にその時から死ぬまで作品を作っていたと計算すると毎年約1800点の作品を作っていたことになります。1日5作品。そんなバカな的なハイペースです。それほどの天才ということですね。(もっとも多作な美術家としてギネスブックに載っています)

ちなみにですけどピカソの本名はものすごく長くて「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード」といい、あまりの長さにピカソ本人も覚えてなかったと言われております。