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CMOSの特性

CMOSイメージセンサの特性

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 カメラ知識(1) CMOSの特性 デジカメのCMOSの特性


CMOS(シーモス)イメージセンサーには消費電力が小さい、暗い場所に弱いといった特性がある。
CCDイメージセンサーと比較するとわかりやすいよ。
CMOSイメージセンサー CCDイメージセンサー
フォトダイオードで光を電気信号に変換し、各画素ごとに信号を増幅選択して出力する フォトダイオードで光を電気信号に変換し、信号をCCDでバケツリレー式に転送して出力する
○低電圧・低電力で使用できる
○スミアが発生しない
○構造上安価で作りやすい
○暗所に弱い(ノイズが発生しやすい)
○CCDでは見られないフラッシュによる明暗の発生、高速移動体撮影時に画像歪みなどが生じる
○ノイズがあまり発生しない
○消費電力が大きい
○スミアが発生する
※明るい撮影条件下で縦方向の光のスジが入ることがあり、これをスミアという
表にあるようにCMOSとCCDの根本的な違いは電荷の転送方式。つまりCCDは転送先で電荷を増幅
するからCCDは感度が高くノイズが少ないというメリットがある。一方CMOSは増幅した電荷を転送するんだ。
参考ページ:CMOSとCCDの構造比較
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