カートリッジとトナーの違い

カートリッジとトナーの違い

- 概要 -

カートリッジとは、インクやトナー等の消耗品が入っていてそのまま交換が可能な容器の事で、トナーとはレーザープリンターで印刷する時に用いる着色粉末の事である。

- 詳しい解説 -

カートリッジとは、インクやトナー等の消耗品が入っていてそのまま交換が可能な容器の事である。本来は容器の事を指すものであるが、中身も含めて呼ばれる事の方が一般的である。インクの入ったものはインクカートリッジ、トナーの入っているものはトナーカートリッジと呼ばれるが、いずれも略してカートリッジと呼ばれる事も多い。カートリッジにはICチップがついており、残量の検知等の役割を担っている。大型電気量販店にカートリッジをリサイクルするBOXが置かれている。

トナーとはレーザープリンターで印刷する時に用いる着色粉末の事である。紙に噴射するのではなく、熱による圧着方式がとられる。インクに比べると単価は高いが、質の悪い紙にも印刷が可能で、大量な印刷物を高速で刷り上げる事が可能である。だが、インクの様に光沢紙に印刷は出来ず、写真等には不向きとされている。通常はカートリッジの中に詰められており、トナーを使い切った時にはトナーの入ったカートリッジを入れ換える事により、再度印刷が可能になる。

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