神社と大社の違い

神社と大社の違い

- 概要 -

神社とは、日本古来の神々を祀っている日本独自の礼拝施設の事である。大社とは、神社の中でも特に規模の大きいものや社格が最上位にあたるものの事を指す。

- 詳しい解説 -

神社とは、日本古来の神々を祀っている日本独自の礼拝施設の事である。神社の他にも「大社」や神宮、天満宮等、様々な種類(社号)があるが、全てひっくるめた総称として神社と呼ばれる事も多く、一般的な総称となっている。建物自体を指す場合もあれば、信仰組織や祭祀行為自体を指す場合もある。大社と名の付くものより圧倒的に数が多い。

大社とは、神社の中でも特に規模の大きいものや社格が最上位にあたるものの事を指す。その神社の成り立ちや由来によるところが大きく影響している。同じ名前の神社が複数ある場合、それらの宗社である。一時期は大社を名乗っていたのは「出雲大社」だけであった為、出雲大社の略称として用いられている場合もある。国が神社を管理していた頃に官幣大社か国幣大社の社格であったものが、現在大社と名乗っている。現在は24社存在している。

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