インラインスケートとローラースケートの違い

-　詳しい解説　-

インラインスケートとは、靴底の中央縦一列に車輪が配置されたタイプのローラースケートの事である。正式名称ではなく商標登録名だが、ローラーブレードという名前の方が馴染みがある人も多い。車輪の数は色々で、だいたい３〜５個のものが多い。ブレーキはかかと側についている。

一方ローラースケートとは、靴底に４つの車輪を上下左右に配置されたスポーツ用品の事であるが、靴底にローラーのついたタイプのものの総称としても用いられる。靴と一体化しているものと、靴にベルト等で固定して使うタイプのものがある。前にブレーキがついている。四角形状にタイヤが配置されているので、初心者には立つのも滑るのもインラインスケートと比べるとこちらの方が易しい。ただ、頻繁に大会等が行われているのはインラインの方で、滑っている姿が何となくカッコイイのもインラインの方である。某ジャニーズアイドルの影響か、どことなく昭和の香りがするアイテム。