デイサービスとショートステイの違い

デイサービスとショートステイの違い

- 概要 -

デイサービスとは、日帰り(入浴付き)の介護サービスの事で、ショートステイとは数泊程度の介護サービスの事である。

- 詳しい解説 -

デイサービス(DS・通所介護)とは、日帰り(レクリエーションや入浴介助付き)の介護サービスの事である。朝方に送迎バスが自宅前に迎えに来てくれて、サービスを終えた夕方頃に再び車で自宅まで送迎してくれるのが一般的。家族にかわって身の回りの世話を行う為、家族の介護負担が軽減される。また、条件が合えば機能訓練を行ってくれる所もあり、機能維持に役立てる事が可能となっている。

一方ショートステイ(SS・短期入所生活介護)とは、数泊程度の介護サービスの事である。「デイサービス」とは違い、宿泊になるので費用は高くなるが、連続で利用する事によって、介護をする家族は丸一日以上の外出が可能となる。とはいえ通常の入所とは違い、短期的なものであり、連続で使用出来る最大日数は30日以内と決まっている。人気が高く人手も必要なサービスの為、思い立ってすぐ利用できるとは限らず、数ヶ月待ちになる場合もある。

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