役所と役場の違い

役所と役場の違い

- 概要 -

役所も役場も、役人(公務員)が公務を行う場所の事を指している。具体的には市役所や区役所等で、市や区のそれは役所と呼ばれ、町や村の場合は役場と呼ばれる事が多い。

- 詳しい解説 -

役所も役場も、役人(公務員)が公務を行う場所の事を指している。市や区のそれは役所(市役所・区役所)と呼ばれ、町や村の場合は役場(町役場・村役場)と呼ばれる事が多い。単に呼び方が違うだけである。

どの自治体も多少のサービスの差はあれど、戸籍管理や税金関連の庶務、検診等、行っている事はだいたい同じである。唯一違いがあるとすれば、市や区を扱う役所の方が規模が大きい=住民の数が多い分、人の出入りが多く、仕事量も多いが、その分だけ税収も多いと考えられ、役所の設備は充実し、活気が生まれやすい。しかし当然用事で行った時には、規模が大きい程、混雑するので待ち時間は長くなりがちである。

一般住民からすればどちらの呼び名でも良いので、アクセスしやすい立地にある事や、駐車場の広さの方が重要である。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「神社と寺」、「辛口と毒舌」、「カメとすっぽん」、「強力粉と薄力粉」、「カシミアとシルク」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれても、あなたはきっと正確に答えることはできないはず!(たぶん 笑)。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは559個集めて超詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?