ラベンダーとローズマリーの違い

ラベンダーとローズマリーの違い

- 概要 -

ラベンダーとは、地中海沿岸が原産のハーブで、シソ科の常緑小低木の事である。ローズマリーとは、同じく地中海沿岸が原産のハーブで、シソ科の常緑小低木の事で、直立性のものとほふく性のものがある。

- 詳しい解説 -

ラベンダーとは、地中海沿岸が原産のハーブで、シソ科の常緑小低木の事である。春から夏頃にかけて、あわい紫色や、しっかりとした紫、もしくは白色の花を、穂状にたくさんつけるのが特徴。独特の香りを持ち、精油や香料、ドライフラワーやポプリ等、様々な物に加工される。庭に植えておくと、一気にオシャレな雰囲気になる。「ローズマリー」とは違い、料理にはあまり用いないが、観光地ではラベンダーソフト等が販売されている。

ローズマリーとは、同じく地中海沿岸が原産のハーブで、シソ科の常緑小低木である。直立性のものとほふく性のものがある。寒い時期以外は薄紫の小さな花をつけている。スッキリとした強い香りを持ち、肉等の臭味消しや、爽やかな風味づけによく用いられる。細長くてつやつやとした、濃い緑色の葉をたくさんつける。この葉には消臭、殺菌、抗酸化作用が期待出来る。ハーブとしての利用の他、カバープランツとして用いられたり、直立性のものはプチ垣根として利用する場合もある。

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