サインインとログインの違い

サインインとログインの違い

- 概要 -

サインインとは、コンピュータの類を利用する際に、使用可能な人間である事を証明する為の手続きの事である。ログインとは、ログオンとも呼ばれ、PCでネットワークに接続してサービスを利用する際等に、使用可能な人間かどうかを証明する為の手続きの事である。

- 詳しい解説 -

サインイン(sign-in)とは、コンピュータの類を利用する際に、使用可能な人間である事を証明する為の手続きの事である。反対語は「サインアウト」。「ログイン」とは違い、ネットワークを用いずに認証する場合に用いられる事が多い。

ログイン(log-in)とは、ログオン(log-on)とも呼ばれ、PCでネットワークに接続してサービスを利用する際等に、使用可能な人間かどうかを証明する為の手続きの事である。反対語は「ログアウト(もしくはログオフ)」。

とはいえ、現在特にネットワーク云々に関係無く、どちらも同じ意味として用いられている事が多く、区別する必要もあまり無い。利用するサービスやシステム設計者の好みで決まっている様な所が大きい。通常は固有のIDと、それに紐付で設定したパスワードが一致するかどうかで、該当ユーザーかどうかを判別している。近年はSNS等の普及によりサービスの種類が増えた為、パスワードの使いまわしをする人が多いが、この場合いずれかのサービスのパスワードが流出してしまうと、芋づる式に他のサービスのID(メールアドレスが多い)とパスワードも流れてしまい、なりすましや改ざんの被害に遭いやすい。パスワードは使いまわしをせず、数ヶ月に1度程度の頻度で変更するのが良いとされる。

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