講座と講習の違い

講座と講習の違い

- 概要 -

講座とは、主に大学等で行われる授業の事や、それに似せた様な形式の指導の事である。講習とは、座学だけに限らず、様々な学問や技術を実践的に学ぶための指導の事を意味する。

- 詳しい解説 -

講座とは、主に大学等で行われる授業の事や、それに似せた様な形式の指導の事である。「講習」とは違い、基本的には座学で、実習等は行わず、生徒側は聞く事(知る事)がメインとなる。落ち着いて授業が進むので、専門的で深い話等をする時に向いている形式になる。実際に対面ではなくドリル形式であっても、文章等で詳しく説明がなされているものは講座と名付けられている事もある。技芸に関しては、あまり用いない。

講習とは、大学に限らずに様々な学問や技術を学ぶための指導の事を意味する。「講座」と同じ意味として用いられる事も多いが、こちらはどちらかというと「知る」だけでなく「実際に動きながら知り、学ぶ、練習する」といった実技・実践面に重きをおいている形式になる。

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