晴天と晴れの違い

晴天と晴れの違い

- 概要 -

晴天とは、晴れ渡った空の事や、晴れていて天気が良い事で、ややカタい言い方である。晴れとは、いい天気である事を意味する、一般的な表現である。

- 詳しい解説 -

晴天とは、晴れ渡った空の事や、晴れていて天気が良い事で、ややカタい言い方である。少しくだけて言う場合には「上天気」と言う。聞いた時に分かりにくい為、気象庁では音声放送の場合は用いずに、かわりに「晴れ」や「晴れの天気」という表現に置き換えて言う。基本的に「晴天に恵まれる」という言い方をする時くらいしか使う事はあまり無い。反対語は「雨天」になる。

晴れとは、いい天気である事を意味する、「晴天」とは違い一般的な表現である。気象庁では雲の量が2以上で8以下の状態を表す際に用いる。天気以外にも「明日はきっと晴れるさ」「晴れ晴れとした良い気持ち」といった風に希望やスッキリした感じを表現するのに用いたり、「晴れ着」や「晴れ舞台」といった様に、普段と違って特別な事という意味で用いられる事もある等、晴天よりも汎用性が高い。

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