セダンとハードトップの違い

セダンとハードトップの違い

- 概要 -

セダンとは、一般的な乗用車のタイプの事で、前後に2列の座席があり、間に仕切りなどが無いもの。ハードトップとは、強い材質の屋根を持ち、前と後ろの窓ガラスの間に中柱が無い乗用車の事である。

- 詳しい解説 -

セダンとは、一般的な乗用車のタイプの事で、前後に2列の座席があり、間に仕切りなどが無いもの。ハードトップとは違い、前後の窓ガラスの間には中柱がある。イギリスでは「サルーン」、フランスでは「ベルリン」、ドイツでは「リムジーネ」等と呼ばれる。乗車できる人数は、4人〜6人で、2ドアタイプのものと、4ドアタイプのものがある。ハードトップとは違い、現在でも車の形を説明するのによく用いられる呼び方である。

ハードトップとは、強い材質の屋根を持ち、前と後ろの窓ガラスの間に中柱(Bピラー)が無い乗用車の事である。元々は、ソフトトップと呼ばれる開け閉めが出来る柔らかい屋根(幌)に対して硬い天井を指すもの(オープンカーではないという意味)として作られた呼び方。現在では安全や強度の為にピラーの無い車は主流では無くなり、この呼び方自体もあまり用いない呼び方になっている。

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