パンプスとミュールの違い

パンプスとミュールの違い

- 概要 -

パンプスとは、足の甲の部分にベルトや紐等が一切無く、甲の部分が広く露出する婦人靴の事である。ミュールとは、かかと部分がおおわれていない、ヒールのあるサンダルの事である。

- 詳しい解説 -

パンプスとは、足の甲の部分にベルトや紐等が一切無く、甲の部分が広く露出する婦人靴の事である。ヒールのほとんど無いぺたんこ靴から、ハイヒールまで、かかとの高さは様々である。皮やエナメルで作られているのが一般的で、足元がスッキリと見える。通常ストッキング等を履いた上でパンプスを着用する。ミュールとは違い、靴音はそこまで甲高くは無く、オフィシャルな場面で活躍する事が多い。オールシーズン履かれる。

ミュールとは、かかと部分がおおわれていない、ヒールのあるサンダルの事である。かかと部にベルトがついているものもあるが、そうでない場合は、ヒールの材質や形によっては、階段の上り下り時にカンカンと甲高い音が鳴ってしまう。デザインにもよるが、やはりサンダルでつま先が見えているものが多い為、オフィシャルな場面には不向きである。風通しは抜群に良いので、素足で気軽に履ける。ストッキングや靴下を履くと、逆に滑りやすい。普通は夏にしか履かない。

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