クリームとプリンの違い

クリームとプリンの違い

- 概要 -

クリームとは、主に乳製品の生クリームや、食べ物に関わらず粘度が高めの液体全般を指す。クレームと呼ばれる事もある。プリンとは、プディングの一種で、主に卵と牛乳と砂糖をまぜて作ったカスタードを型に流し込んで蒸し固めた食べ物の事である。

- 詳しい解説 -

クリームとは、主に乳製品の生クリームや、食べ物に関わらず粘度が高めの液体(半固体)全般を指し、クレームと呼ばれる事もある。プリンとは違い、固体ではなく液体(半固体)で、それそのものが菓子になるというよりは、菓子の添え物や詰め物として用いられる事が多い。火を通したものと、そうでないものがある。

プリンとは、プディング(卵やクリーム、ラード、小麦粉、果物、肉類等を混ぜて味付けし、火を通して固めた料理の総称)の一種で、主に卵と牛乳と砂糖をまぜて作ったカスタードを型に流し込んで蒸し固めた食べ物の事である。クリームとは違い、柔らかいものの液体ではなく、固体である。火を通さずゼラチンで固めたマンゴープリン等もある。それ単体で一つの菓子として成立する点もクリームとは違う。

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