ミサと礼拝の違い

ミサと礼拝の違い

- 概要 -

ミサとは、カトリック教会で行われる正式の儀式の事のみを指し、礼拝とは神や仏といった信仰対象を拝んだり祈ったりする儀式の事で、主にキリスト教の儀式を指す。

- 詳しい解説 -

ミサとは、カトリック教会で行われる正式の儀式の事のみを指す。「礼拝」はキリスト教のカトリックとプロテスタントの両方で用いられるが、ミサはカトリックのみで用いられる呼び方である。日曜日だけではなく、土曜日、平日も行われているのが一般的で、「神父」が取り仕切る。

礼拝とは神や仏といった信仰対象を拝んだり祈ったりする儀式の事で、主にキリスト教の儀式を指す。ミサとは違い、キリスト教以外の宗教でも用いられる呼び方である。キリスト教では「れいはい」と読み、仏教の場合は「らいはい」と読む。プロテスタントの場合は、ミサとは違い日曜日にのみ行われる事が多いが、教会によってはそれ以外の曜日も行っている所がある。また、儀式を取り仕切るのは「牧師」になる。

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