コラボとユニットの違い

コラボとユニットの違い

- 概要 -

コラボは共同で行う”企画や創作などの活動自体のこと”をいい、そのような活動をするために複数の者を結集させ、”新たに作った団体のこと”をユニットという。

- 詳しい解説 -

コラボはコラボレーションの略で、複数の者が協同の作業や活動を行い、合作を作ることである。例えば企業とキャラクターが協同で新商品を製作したり、アーティストが他のアーティストと協同で楽曲を作る、などである。

ユニットは複数のメンバーが集まって活動する組織や集団のことである。

両者の違いの1つ目は、「活動のことを指すのか、団体のことを指すのか」である。コラボは1つの企画や創作活動を複数の立場の者が共同で行う”行動や活動のこと”を指し示す言葉である。一方でユニットは、複数の立場の者が”1つに結集した団体”のことを指し示す言葉と言える。
2つ目は「活動期間の長短」である。前述の通り、コラボは企画や作品単位の活動であるため、複数の者が協同で活動する期間は水会傾向にある。一方のユニットは、複数の者が1つの団体となって活動するため、企画や作品が途絶えたり、そのユニットを”解散”しない限りは活動期間となるため、その期間はコラボよりも長い事が多い。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「神社と寺」、「辛口と毒舌」、「カメとすっぽん」、「強力粉と薄力粉」、「カシミアとシルク」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれても、あなたはきっと正確に答えることはできないはず!(たぶん 笑)。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは559個集めて超詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?