書留とゆうパックの違い

書留とゆうパックの違い

- 概要 -

書留は通常の送料に書留料金を加えて、補償されるサービスで、簡易書留・通常書留・現金書留がある。ゆうパックは送料と書留料金がセットになった宅配便である。こちらは日時指定やチルドなどで送ることも可能である。

- 詳しい解説 -

書留は日本郵便で提供している発送に関するサービスである。通常かかる送料に加えて、書留料金を支払うことで、補償・追跡記録・対面授受・休日配達が可能になる。紛失、破損などの郵便事故や、安全・確実に受取人に届けたい場合などに利用される。補償額が5万円までの「簡易書留」、10万円までの「一般書留」、現金を送る際の「現金書留」の3種類がある。

ゆうパックは送料と書留サービスがセットになった宅配便である。補償内容は既存の書留のもの同様だが、補償額は30万円までと高額になっている。また、持ち込み割引、日時指定、チルド便などのお得なサービスがプラスされている。

つまり、書留は「送料+書留料金」であるのに対し、ゆうパックは「送料込み書留」と言える。ちなみに書留の際の送料は重さで変わるのに対し、ゆうパックは大きさで変わる。

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