超簡単♪写真スクールカメラ知識(3)

f値(絞り)

f値と絞りについて

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 カメラ知識(3) f値は絞りを数値化したもの


初めてカメラをやる人はf値とか絞りとか全く意味が分からないと思うけど実はめちゃくちゃ簡単。
まず絞りだけど、これはレンズの穴のことで大きくしたり小さくしたりすることができるんだ。
穴を大きくすると光がたくさん入るから短いシャッタースピードで明るい写真が撮れる。反対に穴を小さくすると
光があまり入らないためシャッタースピードを長くしないと写真が暗くなっちゃうんだ。

そしてこの絞りによって変わる穴の大きさを「f値」という数値で表すんだよ。
「穴が少しだけ大きい」なんて言われてもどれくらいの大きさかわからないからすべての穴の大きさは
f値というもので数値化されているんだ。穴が大きいほどf値は小さく、穴が小さいほどf値は大きいよ。

ちなみに穴が大きい(f値が小さい)とボケた写真が撮れて、穴が小さい(f値が大きい)と手前から奥まで
全体的にピントが合った写真を撮ることができるんだ。
F値 F1.4   F2   F2.8   F4   F5.6   F8   F11   F16   F22   F32
絞り羽根の状態         
光を取り込む量 多い ←                    → 少ない
ボケ具合   よくボケる ←                    → あまりボケない
シャッタースピード 速い ←                    → 遅い 
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