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APS-C フルサイズ

APS-Cとフルサイズの違いを解説

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 カメラ雑記帳 APS-Cとフルサイズの違い APS-Cとフルサイズ


APS-Cとフルサイズは撮像素子の大きさが違うのはみんな知ってるよね?
APS-C機の撮像素子サイズ
約24×16mm
フルサイズ機の撮像素子サイズ
約36×24mm

○フルサイズよりも1.5倍から1.6倍被写体
  を大きく写すことができる
○フルサイズ機より小型軽量

○大きなボケを作りやすい
○ノイズが少ない
○APS-Cよりも高価格
主な違いは上の表のとおり。今回はなぜAPS-C機はフルサイズ機よりも1.5〜1.6倍も被写体を大きく
写すことができるのか解説していくよ。


上の解説図を見ながら読んでほしい。同じ焦点距離のレンズを使用した場合、大きな緑の円が
フルサイズレンズのイメージサークル、小さな赤い円がAPS-Cレンズのイメージサークル。
APS-C機の写真の方が画角が狭くなるのがわかるよね。下の解説図はわかりやすく正面からイメージしたもの。

それぞれの写真を同サイズにプリントすると次のようになる。
APS-C機で撮影した写真
フルサイズ機と同じ焦点距離のレンズで撮影すると画角が狭くなる
ので被写体が切り取られ、より遠くのものを引き寄せた形になる
フルサイズ機で撮影した写真
APS-C機と同じ焦点距離のレンズで撮影するとAPS-Cよりも
画角が広いのでより広い範囲を写し撮ることができる
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