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レンズのF値

カメラレンズのF値を解説

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 カメラ知識(2) レンズのF値


レンズのF値とは光が通過するレンズの穴の大きさを数値化したものだよ。いわゆる絞りのことだね。

F値=穴の大きさ=絞り

F値はレンズを通過する光の量が多いほど(穴が大きいほど)数字が小さくなり、
光の量が少ないほど(穴が小さいほど)数字が大きくなるんだ。
レンズを通過する光の量が半分になるごとにF1.4 F2 F2.8 F4 F5.6 F8 F11 F16 F22 F32と不規則に
数値は大きくなっていく。例えばF2.8からF5.6にF値を変更すると光が通過する量は1/4になるってことだね。

レンズの穴の大きさの違いはイメージ的にはこんな感じだよ。
F1.4 F8 F32
細かいことは抜きにして、レンズの穴が大きいと(F値が小さいと)背景がボケた写真になり、
穴が小さいと(F値が大きいと)手前から奥までピントが合った写真になるよ。
F4 0.5秒 ISO400 100mm(APS-C)
F値が「4」でレンズの穴が大きいので
背景がボケた写真になる
F22 1/20秒 ISO400 90mm(APS-C)
F値が「22」でレンズの穴が小さいので
手前から奥までピントが合った写真になる
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