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夕日の撮影

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 デジタル一眼 撮影テクニック 2 夕日の撮影方法 夕日の撮影


夕日を撮影するときの注意点は5つ。
  1. 光学ファインダーを使わない
  2. 段階露出で撮影する
  3. ホワイトバランスの設定を変える
  4. 30分前にはスタンバイする
  5. 三脚を使用する
1 光学ファインダーを使わない
日中と比べて光の強さが弱くなる夕日だけど光学ファインダーで覗くとさすがに危険。
目を傷めてしまう可能性があるので必ず液晶モニターを活用すること(ライブビュー撮影)

2 段階露出で撮影する
夕日(夕焼け)撮影は露出のベスト値を撮影時に決定するのは難しい。
冷静な判断が下せるパソコン処理時などに複数枚撮影した違う露出の中から選ぶようにする。

3 ホワイトバランスの設定を変える
太陽光やオートに設定していると、夕焼けの赤身が軽減されてしまう。太陽光はまだいいにしても
決してオートでは撮影しないこと。赤味を強くしたいなら適度な赤味になる「くもり」や「晴天日陰」にして撮影する。
ホワイトバランス:太陽光
5200K
  ホワイトバランス:くもり
6000K
  ホワイトバランス:晴天日陰
7000K
4 30分前にはスタンバイする
夕日撮影の時間帯は非常に短い。あわててセットし撮影するなんてよほど慣れてないと難しい。
早めにスタンバイしてゴールデンタイムまでの時間を楽しもう。

5 三脚を使用する
風景撮影では多用する三脚だがシャッタースピードが遅くなる夕日撮影では必ず使おう。ブレ対策。
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