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夜景の露出

夜景撮影のの露出
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右のような夜景撮影の露出はちょっと難しい。
街の光は弱い光と強い光が入り混じっているから
どちらに照準を合わせたらいいか迷ってしまうよね。

最近の一眼レフカメラはHDRなどで黒つぶれや白とび
を抑える機能があるけど、それでも完全じゃない。
夜景撮影時では強い光がギリギリ白とびしない露出
になるよう絞りとシャッタースピードを設定するようにし、
現像ソフトで暗部を持ち上げる作業をすればかなり
いい感じの仕上がりになるよ。
もしくはほんの少しだけ白とびになるよう露光量を多くした画像なら、現像ソフトのダイナミックレンジ拡張
パラメーターで白とびを打ち消すことができるよ。（カメラのディスプレイの白とび警告が小さければ修正可能）
※撮影時の白とびの確認は液晶ディスプレイの「白とび警告」か「ヒストグラム」で行うようにしたい。
真っ暗な中の画像の明るさだけでの確認は適正でない場合があるんだ。
ちなみに右上のような夜景写真を撮る場合は焦点距離24mm（APS-Cサイズ）レンズを使用で
F5〜8、ISO100〜200の設定にして後は適宜シャッタースピードを決めていけばいいよ。
F5.6　ISO100ならシャッタースピードはだいたい60秒くらいになるよ。（関連ページ：夜景撮影テクニック）
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