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デジタルカメラで夜景を撮るコツ

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デジタルカメラで夜景を撮るポイントは全部で4つ。
  1. 三脚の使用
  2. レリーズの使用
  3. ISO感度を低く設定
  4. RAWで撮影
  5. 空気が澄んでいる日に撮影する(かなり重要)
1 三脚の使用
これは手ブレを防ぐため。三脚が使えない場所ではカメラを手に持つのではなく、イスやテーブルの上において
完全に固定させて撮影するようにする。夜景撮影はシャッタースピードが遅くなるのでブレやすくなる。

2 レリーズの使用
これも指でシャッターを押すときのブレを回避するため。
レリーズを持ってないならセルフタイマーを使用するといいよ。

3 ISO感度を低く設定
ISO感度を高くするとシャッタースピードを短くすることができるので高ISO感度で撮影したいところだが
高いISO感度はノイズの多い写真(ザラザラ感のある写真)になってしまうので
できるだけISO感度は低く設定する。

4 RAWで撮影
JPEGではなくRAWで撮影しておけば夜景撮影で発生しがちなノイズを現像ソフトで大幅に減らすことができる。

5 空気が澄んでいる日に撮影する
これはとっても重要なポイント。空気が澄んでいる澄んでいないは毎日注意して観察していないとなかなか
わからないんだけど、基本空気の澄んだ日が多いのは秋から冬にかけて。春や夏に空気が澄み渡ることは
そんなにないんだ。秋や冬に強めの雨が降った後は空気が澄み渡ることが多いよ。
灰が峰からの夜景 広島市の夜景
F2.8 8秒 ISO400 15mm(APS-C)
2008 11月11日 23時40分頃
F3.2 8秒 ISO250 24mm(APS-C)
2009 11月12日 2時30分頃
この2つの写真はパノラマ撮影用に撮ったものだから設定はベストじゃないけど
上記の5つのポイントを守ればこれくらい綺麗に撮れるよ。5つ目の「空気が澄んでいる日に撮影する」って
いうのは本当に重要だから絶対に守ってほしいよ。
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