超簡単♪写真スクールカメラ知識(2)

被写体距離

被写体距離とボケの関係

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 カメラ知識(2) 被写体距離


カメラと被写体の距離はボケを作る上で大きな意味を持つよ。
ピントを合わす被写体までの距離が短ければ短いほど背景を大きくぼかすことができ、長ければ長いほど
背景をボカすのは難しくなるんだ。
カメラとピントを合わせる被写体の距離が
短いので、その後ろの背景は大きくボケる
カメラとピントを合わせる被写体の距離が
長いので、その後ろの背景はボケにくい
マクロレンズで小さな被写体を写すときは結構近くに寄って撮影するよね。結局カメラと被写体までの距離が
かなり短いからマクロ撮影では背景が大きくボケてくれるんだ。マクロレンズでもピントを合わせる被写体との
距離が大きければ当然背景はボケにくくなるよ。下の二枚の写真はどちらも同じ100mmのマクロレンズで
撮影したもの(絞りの設定も同じF2.8)。違うのは被写体までの距離だけ。
被写体までの距離がかなり近いので
背景が大きくボケている
被写体までの距離がある程度あるので左の写真のように
背景は極端に大きくボケてない
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