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トーンカーブの使い方

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トーンカーブの使い方は必ずマスターしておきたい。多くのプロカメラマンが愛用しているとっても便利で使い勝手がいいツールだよ。

結構細かい調整ができるんだけど簡単に説明すると、画像全体を明るくしたり暗くしたり、画像のある領域の明るさだけを持ち上げたり暗くしたり、それらの調整の結果コントラストの強い画像にしたり弱い画像にすることができるんだ。

トーンカーブの見方
横軸左側ほど暗い画像の部分、右側ほど明るい画像の部分。縦軸上側に移動するほど明るくなり下側に移動するほど暗くなる。例えば右側の方のトーンカーブを一部だけ下側に移動させると画像の明るかった部分だけがトーンカーブを調整した分だけ暗くなる。
画像全体を明るくするときはトーンカーブ
の真ん中あたりを持ち上げる		   元画像   明るく補正
画像全体を暗くするときはトーンカーブ
の真ん中あたりを下に移動させる		   元画像   暗めに補正
コントラストを強くしてメリハリをだすには
S字曲線にする		   元画像   暗コントラストを強めに補正
今回紹介したトーンカーブの使い方は基本中の基本だよ。
自分でいろいろ試してみると上達が速いからぜひ挑戦してみてね。
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