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カメラブレ対策

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 デジタル一眼 撮影テクニック 2 カメラのブレ対策


シャッターを押す瞬間にカメラが少しでもブレると失敗写真になってしまう。
撮影した写真を液晶画面で確認しても、大きく拡大してしっかり確認しないと小さいブレだと見落とすときもある。
家に帰ってからパソコン画面に映し出し、ブレに気付くこともあるんだ。どうやったらブレをなくすことができるか、
誰でもできる基本的なカメラのブレ対策法を紹介していくよ。
  1. 三脚を使用する
  2. レリーズやリモコンを使用する
  3. ストロボを使用する
  4. シャッタースピードを適正値にする(手持ち撮影時)
  5. 手ブレ補正機構を利用する(手持ち撮影時)
  6. 正しい姿勢でカメラを構える(手持ち撮影時)
1 三脚を使用する
基本中の基本。少しくらいの風ならビクともしない3キロ以上の三脚がオススメだけど、
もし軽めの三脚を使用しているなら、三脚に重し代わりにリュックなどをひっかけて安定させたり
カメラを上から手で押さえつけて撮影する方法もある。

2 レリーズやリモコンを使用する
三脚を使用しててもシャッターを指で押さえることでカメラがぶれてしまうことがある。直接カメラに触れなくても
シャッターが切れるようにレリーズやリモコンを使用すれば風などが吹かない限りブレる心配はない。
レリーズやリモコンがないならセルフタイマーを使用すればカメラに触れずにシャッターが切れる。

3 ストロボを使用する
光が届く距離での撮影となるが、シャッタースピードを稼ぐことができるので手ブレを防ぐことができる

4 シャッタースピードを適正値にする(手持ち撮影時)
シャッタースピードが速ければ速い方が手ブレによる失敗写真は少なくなるが、使用するレンズの焦点距離で
手ブレを防げる目安が決まる。焦点距離以上のシャッタースピードがあれば手ブレは防げるとされている。
例えば焦点距離が24mmのレンズを使用しているなら、シャッタースピードは1/25秒以上必要、200mmの
レンズを使用しているなら1/200秒以上のシャッタースピードが必要となる。手持ちで撮影するなら絞りや
ISO感度を調整して適正なシャッタースピードを設定することが大切。

5 手振れ補正機構を利用する(手持ち撮影時)
カメラやレンズに手ブレ補正があるなら手持ち撮影のときだけオンにして使用する。(三脚使用時はオフにする)
3段分の補正力がある場合、例えば焦点距離が200mmのレンズ使用時、最低必要速度の1/200秒から
1/100秒→1/50秒→1/25秒と1/25秒までシャッタースピードを落とすことが可能となる。

6 正しい姿勢でカメラを構える(手持ち撮影時)
脇を開いたり足を閉じる構え方はご法度。
 足を開き、脇をしめ
左手とおでこでカメラを支える
両膝で両肘を支え、おでこに
カメラを付ける
  手すりなどカメラが安定できる
ものを活用する
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