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一眼 撮影 テクニック

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 カメラ知識(1) 一眼カメラ 撮影テクニック (遠近法編) 一眼 撮影テクニック


一眼カメラじゃないと決して撮れない撮影テクがある。
数あるテクニックの中で今回は遠近法を利用した撮影テクを紹介するよ。
F22 1/15秒 ISO400 11mm(APS-C)
手前の太い木も奥の細い木も実は同じ太さ
F22 1/13秒 ISO400 12mm(APS-C)
実は手前も奥も同じ幅の洗濯岩
このように手前の被写体がより大きく、奥の被写体がより小さく写るのは広角レンズの特徴なんだ。
標準レンズや望遠レンズではこのような遠近感を出すことはできないよ。(もちろんコンデジも無理)

遠近感を出す撮影ポイント
@ カメラをセットする位置は手持ちで探す。なぜなら広角レンズでの撮影はほんの数センチ、数ミリ
   カメラの位置が違うだけ全く違う写真になるから。ベストなポジションを見つけてから三脚にセットする
A 広角ズームレンズならより広角側を使用する
B 大きく写したい被写体にできるだけ近寄る
C ピントはメインとなる被写体に合わせる(右の写真のような場合は手前から1/3ライン上に合わせる)
D 遠近感を出すためには奥の被写体もはっきり輪郭が写るよう、できるだけ絞りを絞る
E PLフィルター、NDフィルター、保護フィルターなど、フィルター類によるケラレに気を付ける。
   目いっぱい広角側を使うとき、レンズによってはフィルターの枠が写りこむことがある。
   もし写りこむなら1mmくらい焦点距離を戻す(ズームリングでケラレが無くなるよう調節する)
もっと撮影テクニックを勉強したいなら撮影テクニックをまとめたページを見てね。
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