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朝日　撮影方法

朝日の撮影方法
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朝日を撮影するなら事前準備をしっかりしないといい写真は撮れないよ。
なぜなら絶好の時間帯は本当に短いからなんだ。

　◆ 朝日の撮影方法 ◆
1　日が昇る1時間前には撮影場所に到着し三脚を立て準備（レリーズを使用する）
2　超広角レンズでない限りPLフィルターは外す（PLフィルターの効果はほとんどないため）
3　朝焼けをさらに赤くしたいならホワイトバランスを6000K（くもりモード）くらいにする
4　ゴーストなどの発生をチェックしながら撮影する
5　撮った写真を液晶モニターで確認し、この写真がベストだと思ってもゴールデンタイムが終わる
　　までは構図や設定をいろいろ変えてひたすらシャッターを押す
　　（心で思い描いているイメージがあるなら数枚でよい）
6　露出が難しく、明るすぎる写真になったりするので液晶モニターで明るさのチェックは必ずする
2012.9.12　5時53分
F22　1/30秒　ISO200　250mm
氷ノ山の登山目的で登山口に前泊したが
翌朝、思いもよらず朝焼けが美しく広がって
くれた。撮影チャンスはいつ訪れるかわからない。
カメラは常に携帯しておかなければいけない
ことを実感した。
余裕をもって準備するのは、失敗するリスクを少なくするためだよ。
あわてて準備すると何か一つやり忘れて失敗しちゃうもんなんだ。ある程度経験を積めば大丈夫だけど
初心者のうちは綺麗な朝日に興奮してしまい、どうしても冷静に作業を進めることができないんだ。
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