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カメラ ピント

カメラのピント

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 デジタル一眼 撮影テクニック カメラのピントが合う範囲 その1 カメラのピント


カメラのピントが合う範囲は「絞り=F値」を使って調整するんだ。(※絞りとはレンズの穴のことでF値は絞りを数値化したもの)
絞りを開けば開くほど(F値の数字が小さくなればなるほど)ピントが合う範囲は狭くなり、
絞りを絞れば絞るほど(F値の数字が大きくなればなるほど)ピントが合う範囲は広くなるよ。
F値 F1.4   F2   F2.8   F4   F5.6   F8   F11   F16   F22   F32
絞りの状態
(レンズの穴の状態)
        
ピントが合う範囲 狭くなる ←                    → 広くなる
つまり背景とかをボカした写真が撮りたいなら絞りを開ければいいんだ(F値を小さくする)。
反対に全体的にピントが合ったように撮りたいなら絞りを絞ればいいよ(F値を大きくする)。
絞りを開けて(F値を小さくして)背景をぼかした
F2.8
絞りを絞って(F値を大きくして)全体的に
ピントが合うように撮影した   F22
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