郵便物には見えないバーコードが印刷されている

郵便物には見えないバーコードが印刷されている

銀行とは365日いつでも、必ず午後3時になると窓口を閉めてしまいます。繁華街の一等地に建っている銀行でさえ、午後3時で窓口は終了です。これはなぜでしょうか?

この習慣が生まれたのは明治23年です。旧銀行法によって、窓口業務は午前9時から午後3時までと定められたのです。これは、午後3時以降はお金の勘定や事務処理のために窓口をしめてもいいという、明治政府の考えによるものでした。

明治23年以降、現在ではもうこのような法律はないので、銀行は独自に営業時間を決めていいにもかかわらず、日本の銀行は午後3時に窓口を閉めてしまいます。日本の銀行は横並び意識が非常に強いので、この習慣は当分は変わりそうにありません。