交通違反の白切符、青切符、赤切符の違い

交通違反の白切符、青切符、赤切符の違い

交通違反をした時には、切符を切られることとなります。この切符には交通反則告知書や交通反則通告書などが一緒に閉じられており、警察官がドライバーの氏名や違反内容などを記入してドライバーに手渡されます。

切符には、違反の重さによって白切符、青切符、赤切符の三種類に分けられます。

白切符は最も軽い罪で、行政的には点数切符と呼ばれます。シートベルト着装義務違反などのように違反が1点で反則金がない場合の切符です。

青切符は中間の切符で、交通反則切符と呼ばれます。違反点数が3点以下の場合に着られる切符であり、信号無視、駐停車違反などがこれに当たります。

そして赤切符はもっとも重い罪です。行政的には交通切符と呼ばれます。酒気帯び運転などがこれに辺り、簡易裁判所から罰金の命令を受けることになります。