スイカの原産地、アフリカでは昔種を食べていた

スイカの原産地、アフリカでは昔種を食べていた

夏の味覚であるスイカですが、これは赤い実をさくさくと食べて、種は吐き出してしまうのが一般的な食べ方です。種は邪魔なものとして扱われ、種無しスイカも登場したほどです。

しかし、このスイカの原産地であるアフリカでは、その昔、スイカは種を食べていました。今でこそ夏の味覚などと言ってスイカの甘さを楽しんでいますが、スイカが貴重な食料であった大昔は栄養価の高い種を重宝したのです。

ちなみに、スイカの栽培の歴史は古く、4000年以上前の古代エジプト時代の壁画には、既にスイカ栽培の模様が描かれています。そして3000年ほど前にギリシャに伝わり、2000年ほど前にローマに伝わりました。これと同時にインドに伝わり、シルクロードを経て11世紀には中国に伝わったとされています。