ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男はハンガリー出身

ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男はハンガリー出身

水木しげるの代表作である「ゲゲゲの鬼太郎」には、西洋妖怪や南蛮妖怪などが登場し、グローバルな一面も見せています。鬼太郎の仲間のねずみ男ですが、これも日本の妖怪ではありません。ねずみ男はハンガリーからやってきたドラキュラ4世の使用人なのです。つまり、ねずみ男はハンガリー出身なのです。

最初は鬼太郎たちと敵対しており、目玉おやじを調理してドラキュラ4世に食べさせたりしていますが、後々鬼太郎の悪友になっていきます。

ちなみにねずみ男と言うのは俗称であり、本当の名前は「根頭見ペケペケ」という名前です。「ペケペケ」というのは水木しげるが大東亜戦争で出征した南方の言葉で「クソ」という意味の言葉です。