サハラ砂漠は昔、緑豊かな土地だった

サハラ砂漠は昔、緑豊かな土地だった

サハラ砂漠は今でこそ砂以外何もないような砂漠ですが、昔は緑が生い茂っていたようです。数年前、サハラ砂漠で肉食恐竜の骨が出土したのです。肉食恐竜がいたと言う事は、餌となる草食恐竜がいたはずであり、草食恐竜がいたと言う事は緑が生い茂っていたと言う事なのです。

また、国土の80%をサハラ砂漠に覆われた国、ニジェールでは、砂漠の中に突き出た小岩に、緑や水の豊かだったころの壁画が残されています。昔は人が暮らせる土地だったのでしょう。

昔は緑豊かな土地でしたが、この地では赤道に向かって北東の貿易風が吹きます。この風は赤道に向かって吹くため、空気が熱せられて乾燥し、地中の水分を吸い上げてしまったのです。そして今の砂漠になってしまいました。