なぜ?月が赤く見える理由・原因

なぜ?月が赤く見える理由・原因

月の光は、月そのものが光っているのではなく、太陽の光を反射して光っているように見えるのです。この光は七色から構成される可視光と、目に見えない紫外線、赤外線から構成されています。可視光には七色ありますが、このうち赤い光よりも青い光の方が散乱しやすいものです。そして赤い光は波長が長く、青い光は波長が短いため。青い光は大気中の塵や水蒸気に当たることで容易に屈折してしまいます。これが青い光が散乱しやすい理由です。 

月が赤く見えるのは、地平線の近くにある場合です。地平線上の月の光は、人間の目に届くまでに密度の濃い空気をくぐってくるため、青い光は空気中の浮遊物に当たって散乱してしまうのです。そして赤い光だけが目に届くため、「赤い月」に見えるのです。