伊豆大島の竜王崎灯台(東京都)

伊豆大島の竜王崎灯台(東京都)

岬とは、海や湖から細長く突き出している陸地のことです。灯台などを建てるのに最適な土地で、多くの岬には灯台が建っています。

東京都の沿岸部は大きな湾の奥に位置しており、代表的な岬はありません。しかしながら、東京都にも有名な岬があります。「言っていることが矛盾しているじゃないか」とおもった人もいるでしょうが、東京都には色々な島が所属しており、それらの諸島には有名なものもあります。

中でも有名なのは伊豆大島の竜王崎です。竜王崎は伊豆大島の南部にある岬です。灯台も建っており竜王崎灯台は水平線から昇る朝日、水平線に沈む夕日を見ることが出来る珍しいスポットとして有名です。

初点灯は昭和26年6月で、今も活躍しています。20海里まで照らすことのできる光が、12秒に1回光っています。歌謡曲で有名な波浮港を見下ろすことが出来ることでも有名です。