駅の自動改札機が幼児と子供を判別する方法

駅の自動改札機では、6歳未満の幼児は無料であり、それ以上は子供料金となります。では幼児と子供をいったいどうやって区別しているのでしょうか？

これは、幼児と子供の身長の違いで判断しています。自動改札機の122.5センチ（小学二年生男児の平均身長）の位置にセンサーを設け、これより高ければブザーがなったり、光が点滅したりするのでわかるという仕組みです。このため成長の早い幼児が通る時に光ることもあります。

逆に、大人でも背を低くしてかがんで通過すれば、一応は改札機を通過する事が出来ます。しかしそんなことをすれば駅員にたちまちみつかり、不正乗車として通常運賃の3倍を要求されることになるので、やめておきましょう。