タコが吐く黒いスミの効果

タコが吐く黒いスミの効果

タコは危険を察知した時、スミをはいて抵抗します。よくある勘違いですが、タコがスミを吐いているのは、相手の目をくらませる煙幕を張るためではありません。なぜならば、海に住んでいる生き物は視力がほとんど視力が発達していないため。視界をくらます煙幕をしてもほとんど意味がないのです。

スミは敵の嗅覚を麻痺させる働きがあります。魚は視力が弱い代わりに。嗅覚や聴覚が発達しています。そのため、敵の嗅覚を麻痺させることは敵から逃げるための方法として有効なものなのです。

また、タコは図形認識が出来ることでも知られます。触手で餌を探る時、エサとの距離の取り方は非常に正確だと言います。馬鹿な人間の形容として「タコ」とののしることがありますが、タコは実際には優秀な生き物なのです。